韓国ドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」19話・20話・21話のネタバレを含むあらすじを紹介していきます!
前回の太陽の末裔16~18話のネタバレはこちらをご覧ください!
太陽の末裔19話のネタバレ
韓国へ帰るとモヨンは、開業の準備をしますが、思うように進みません。
病院を辞めてから融資を頼んだモヨンは、融資を断られてしまいます。
資金がなく、開業を断念せざるを得なかったモヨンは、理事長に謝罪し、病院に出戻ることとなりました。
戻れることとなりましたが、モヨンは元いた部署を追われ、緊急病棟へ配属されます。
デヨンは宿舎の外で、司令官に「ミョンジュを選んで軍人を辞めるか、ミョンジュを諦めるか選べ」と言われたことを思い出し、外で1人今後のことを考えます。
そこへミョンジュがやってきます。
「わたしのことを想ってる顔だわ」とミョンジュ。
デヨンはミョンジュに「愛してる」と伝えます。
普段はそんなことを言わないデヨンの態度に不安を感じ、「別れるの?」というミョンジュにデヨンは「別れない、俺は決めた」と言います。
そしてシジンたちは無事帰国し、4日間の休暇が与えられます。
デヨンは、軍を辞めてミョンジュと一緒になることを選び、帰国後、退役志願書を記入します。
帰国後すぐ、シジンたちは次の任務に着任します。
シジンたちの次なる任務は、要人の警護です。
シジンはそこでかつての敵と再会し、共に昼食をとります。
同じ任務を担ったことで、2人の間のわだかまりがなくなりました。
シジンはある日、モヨンに会いに病院へ向かいます。
シジンが乗ったエレベーターに理事長と秘書も乗り込みます。
理事長は自身の秘書へ、モヨンの彼氏について尋ねています。
モヨンの彼氏がデベク部隊にいるとの情報を得ている理事長と秘書は記念写真を見ながらモヨンの彼氏を探します。
後ろからシジンは写真をのぞき込み、自分を指さし「この人が彼氏です」と言います。
「待て!話がある」と言い、シジンを呼び止める理事長。
シジンは理事長に宣戦布告し、「昼も夜も背後に気をつけて」と言い残し、モヨンのところへ向かいます。
太陽の末裔20話ネタバレ
任務を終えたシジンは、モヨンを病院まで迎えに行き、デヨンとミョンジュの待つお店へ向かいます。
そのお店は偶然にも、シジンとモヨンが初めて会った日に、シジンとデヨンがお茶をしていたお店でした。
「ミョンジュの写真が入っているデヨンの携帯が盗まれたからあの日は苦労した」と話すシジン。
そう聞いたミョンジュはデヨンの携帯のデータを見ますが、ミョンジュの写真はなく、車の写真ばかりです。
デヨンは「不器用だからデートはいつも酒で、帰りはタクシーに乗せて見送りました、その時の写真です」と話します。
続けて「別れた時、2人の写真は消したけど、この写真は関係ないと自分に言い聞かせ消さなかった」というデヨン。
ミョンジュは顔を赤らめ「惚れなおした」と言います。
ある日、デヨンは司令官に呼び出されます。
部屋に入ると司令官とミョンジュが座っています。
司令官は手に退役志願書を持ち、「これがお前の決断か?」と尋ねます。
「軍服を脱ぎます。そしてユン中尉を選びます。その代価は喜んで払います」と言います。
それを聞いたミョンジュは怒り、「2人で話しましょう」と言い、デヨンを外へ呼び出します。
「どうして何の議論もせず逃げるの?」とミョンジュ。
デヨンは「議論は何回もした。逃げるしかできなかった日々は何千回もの議論だ」と言います。
そしてデヨンはミョンジュに「なぜ司令官にあんな頼みをした?」と問います。
「お前はばかにしてる」とデヨン。
デヨンは「認められたかった。娘の頼みだからではなく、ソ・デヨンだからと司令官に選ばれたかった。だが司令官に選ばれたのが、娘の頼みのせいならお前とは終わりだ」と言います。
ミョンジュは、涙をこらえ、「そう、終わりにしよう」とデヨンに告げます。
「不幸にしたくないから、わたしなしで幸せになって」と言い残し去っていきます。
シジンが任務中、デヨンからミョンジュと別れたことを聞いていると、北の軍人のアン中尉が何者かに撃たれてしまいます。
そのとき巻き込まれたシジンも撃たれてしまい、2人ともモヨンのいる病院へ搬送されます。
モヨンたちの適切な処置のおかげで2人とも一命をとりとめました。
意識が戻ったアン中尉は看護師を人質にし「南の医者は信用できないから手術は受けない」と騒いでいます。
そこへシジンがやってきてアン上尉を説得します。
アン上慰はなおも反発しますが、出血多量で倒れてしまいます。
モヨンは、手術中アン上尉の腕に何かが埋め込まれているのを発見します。
それを取り出し、デヨンに渡すモヨン。
埋め込まれていたのはSDカードでした。
アン上尉がシジンと同じ病室に運ばれ、その病室の出入りが統制されます。
病室ではシジンがアン上尉に尋問を行いますが、アン上尉は黙秘を続けます。
シジンとデヨンは翌朝、身柄引き渡し予定のアン上尉の目的を探しました。
太陽の末裔21話ネタバレ
アン上尉の任務や目的の究明を急ぐデヨンたち。
アン上尉は日本で起きた殺人事件の犯人であるアン上尉の部下の処分が任務ではないかと推測します。
シジンとデヨンは、アン上尉の体に埋められていたSDカードのデータを調べます。
シジンは病室が盗聴されているためモヨンにアン上尉と2人で話せる場所がほしいと頼みます。
モヨンはシジンを心配するあまり最初は断りますが、シジンの「大丈夫だから信じて」という言葉を信じ、場所を用意します。
その場所へアン中尉を呼び出し、「僕が力になる、何が問題ですか」と尋ねます。
「その前に俺のものを返せ」というアン上尉にシジンはSDのコピーを渡します。
「その中身は何ですか?」とシジンが尋ねます。
アン上尉は自らの任務を話し始めます。
アン上尉の任務は、マフィアの傭兵に寝返った仲間を始末し黒幕を突き止めるものでした。
「黒幕はわかりましたか?」とシジンが問いますが、アン上尉は答えません。
アン上尉は窓から病院を抜け出します。
窓を破り下の階の病室に入りますが、シジンが銃を構えアン上尉の前に立ちはだかります。
「どこへ?」と尋ねるシジン。
すると「完遂したい任務がある。逃がしてくれ」と頼むアン上尉。
「北に行けば死ぬ、裏切り者じゃなくても」とシジンが答えます。
しかしアン上尉は「死ぬとしても共和国で死ぬ」と言います。
必死に「行かせてくれ」と頼むアン上尉にシジンは「同じ祖国に従う軍人として生かせることはできない」と言います。
アン上尉は、共和国より迎えが来て身柄を引き渡されました。
シジンはアン上尉にお菓子を「大切に食べてください」と手渡します。
アン上尉は、北朝鮮の軍へ戻り上司である部長と再会します。
アン上尉は「共和国の名誉を汚した反逆者を処罰し、指令を下した者の声を確認しました」と報告します。
「取引のファイルがあるはずだ、出せ」と命じる部長。
上司は窓のカーテンを開けます。アン上尉の心臓付近に銃のレーザーポイントが当たります。
アン上尉を反逆者としてファイルとともに葬りさるつもりの部長。
アン上尉は「最後の任務を完遂します」と言い、上司に襲い掛かりますが、その前に狙撃されてしまいます。
しかし、アン上尉は生きていました。
実はシジンたちはアン上尉を狙う狙撃手を制止し、急所を外しアン上尉を撃ちました。
そして暗号を解明し、ファイルの中身を見ることができました。
ミョンジュはシジンのお見舞いに来ましたが、デヨンの姿を見つけ、病室の中へ入るのをためらいます。
ミョンジュは意を決し病室に入り、シジンにお見舞いの品を渡し、すぐに病室から出てしまいました。
太陽の末裔19~21話感想
モヨンは融資を受ける前に病院を辞めてしまい、開業できなくなってしまいました。
一方デヨンは誰にも相談せず、退役することを決めてしまいます。
デヨンらしい決断ではありますが、それが原因となり、ミョンジュと別れてしまうこととなり、悲しいです。
ミョンジュも売り言葉に買い言葉でもうおわりと言ったのではないかと思います。
ミョンジュが病気の際、あんなに支え合っていたミョンジュとデヨン。
話し合って、解決してほしいです。
いつもお互いを想い合っているのに、すれ違いが多くてとても切ないです。
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