韓国ドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」10話・11話・12話のネタバレを含むあらすじを紹介していきます!
前回の太陽の末裔7~9話のネタバレはこちらをご覧ください!
太陽の末裔10話のネタバレ どちらの救助を優先させる?
シジンたちが到着したことで、救助は本格化します。
翌朝になっても続き、倒壊した建物の中の救助も始まっています。
中に閉じ込められていた生存者が次々と助け出されます。
一方、モヨンも救助を続けます。
出血性ショックを起こしている患者を発見します。
回復オペをしないと助かりませんが、メディアキューブが埋まっていて使えません。
一刻を争う状態のため、仕方なくモヨンとミョンジュは協力し、野外でオペを行います。
かつて、シジンとデヨンが捕まえたひったくり犯のギボムは、更生し、デベク部隊で働いていました。
しかし、ギボムは地震でけがをしてしまい、救助に参加できません。
なんとか、力になりたいと頑張りますが、空回りしてしまいます。
そこへ、AB型の血液が必要との連絡が入り、AB型のギボムは喜んで輸血へ向かいます。
モヨンはシジンに呼ばれ、倒壊した建物の中へ向かいます。
中には工場の班長と外国人の青年のバユがいます。
班長はコンクリートの下敷きに、バユはその裏で鉄骨に胸が刺さっています。
シジンは、「2人の状況はつながっている。どちらかを救助すれば、どちらかが死ぬこととなる。医師としてどちらの救助を優先させるか判断してほしい」と言います。
迷うモヨンに、コ班長は「バユには子供が3人いる。1人しか助からないのならバユを」と頼みます。
モヨンは、迷った末、バユの救助を優先します。
一晩中、救助を行っていたシジンやモヨンたちは、本陣からの兵士と交代し、宿舎へ戻ります。
宿舎に帰ってからも救えなかった患者を思い落ち込むチフン。
先輩の医師がそっとチフンに寄り添いました。
太陽の末裔11話ネタバレ やっぱり会いたかった…
次の日、医療チームは病院に搬送された患者の治療を行っています。
そこには発電所の責任者であるチン所長も運ばれており「糖が切れたので、ブドウ糖かビタミンを注射してほしい」と言います。
自分勝手な主張ばかり言うチン所長を、ベテラン看護師のハ看護師が追い出します。
食料が不足しており、全員に食料がいきわたらないことを悩むシジンとデヨン。
そこへ、市内の飲食店より100人分の食料が届きました。
災害の中でも、みんなが協力し、助け合っています。
デヨンが外で顔を洗っていると、ミョンジュがやってきて「ここへきたのは自分の意志?それとも父の命令?」と尋ねます。
自分で志願してやってきたデヨンでしたが、「指揮官は、危険な現場に有能な兵力を送ります」と言い、暗に否定しました。
ミョンジュが「あなたはわたしに何かあればどうなってた?」と問います。
デヨンは「お前から逃げたことに後悔していたはず」と答えます。
デヨンはミョンジュを抱きしめます。2人は抱き合います。
デヨンはやっとミョンジュから逃げず、向き合う覚悟をしました。
モヨンは1人になり、死亡者数や負傷者数が書いてあるボードを見つめます。
モヨンは、地震が起こる前、この発電所に訪れた時のことを思い返し、涙がとめどなく溢れます。
シジンはそんなモヨンを後ろから見守ります。
その後、モヨンはシジンのケガの手当てを行います。
シジンが心配してくれていることを感じたモヨンは、「わたしは平気よ」と言います。
シジンは「心の中の声が聞こえました?」と言い、モヨンは「すごく大きく聞こえた」と言います。
シジンは「モヨンがこの現場にいて一緒に戦ってくれて何よりだ」と言います。
モヨンは「こちらこそ」と返します。
シジンはモヨンに「ずっと会いたかった。何をしても頭に浮かんだ」と伝えます。
「体を酷使して、気を引き締めて酒も飲んでみたけどやっぱり会いたかった」と。その言葉を聞き、モヨンは涙目になります。
モヨンはシジンに「戻ってきてくれてありがとう。大尉がいなかったら、わたしは逃げ出していたかも」と言います。
モヨンにとってシジンは心の支えのようです。
チン所長は、実は裏でアーガスとつながっており、ダイヤモンドの密輸を行っていました。
地震が原因で取引の期限に間に合わなかったチン所長はアーガスたちに強く責められ、明日までに準備するように言われます。
しかし、ダイヤモンドが保管してある事務所は倒壊した発電所の中にあり、なかなかとりにいけません。
デヨンたちにお願いするも、人命救助が優先だと取り合ってもらえませんでした。
太陽の末裔12話ネタバレ シジンたちが建物内に閉じ込められた!
デヨンは倒壊した建物の中に生存者を発見します。
シジンとデヨンが救助へ向かいますが、生存者は足が瓦礫に埋まっており、すぐには助け出せません。
デヨンは生存者を発見し、救助を始めます。
シジンとデヨンが生存者のもとへ到着します。
生存者は足が瓦礫で埋まっており、すぐには動けません。
チン所長は、アーガスとの約束を守るため、自分で重機を動かし、建物の中へ入ろうとします。
それが原因で、建物が揺れ、シジンと生存者が建物の中へ閉じ込められてしまいます。
チン所長の愚行を兵士たちが制止し、閉じ込められたシジンたちの救助へ向かいます。
シジンが閉じ込められたことを知り、心配で仕方ないモヨン。
落ち着かない様子のモヨンにミョンジュは、「すぐに連絡がつくはず」となだめます。
モヨンは、靴ひもを固く結びなおし、助けが必要になったときは、いつでも駆け出せるようにして、シジンの救助を待ちます。
閉じ込められたシジンのもとへ、デヨンが救助へやってきます。
そしてシジンと生存者は無事に助け出されました。
チン所長を見つけたデヨンは、思いっきりチン所長へ殴りかかります。
激怒するチン所長をよそに、シジンや仲間たちは「かっこいいぞ」とグッドポーズをします。
飛行機が復活したことを受け、モヨンたちは会議を開き、帰国者を決めます。
モヨンに帰国者の中にモヨンは含まれているか尋ねるシジン。
モヨンは「今度はわたしがあなたを置いていく番ね」と答えます。
シジンは言葉を失います。
モヨンは会議で「活動期間が終わっているので帰国することができます、そして残ることも」と言います。
残る人の挙手を求めます。
誰も挙手しない中、ハ看護師が、「MRIの必要な患者がいます。私の代わりにその患者を」と言います。
その後も、「自分よりも患者を優先して」看護師が続きます。
帰りたいと申し出る人がいる中、ハ看護師が心配なソン先輩も残ることを決意します。
モヨンも帰国を見送り、ウルクに残ることに決めました。
太陽の末裔10~12話感想
モヨンは、2人のうち、どちらを救うべきかを決めなければならないという状況に追いやられました。
2人のうちどちらか1人を選ぶなんてなかなかできないですよね。
命を扱う仕事の大変さや責任を痛感しました。
シジンもデベク部隊のリーダーとして率先して危ない救助へ向かっていました。
モヨンとシジンは、お互い助け合いながらともに戦える良いパートナーであり、同志なのだと感じました。
またチン所長の自分勝手な行動には終始、憤りを感じました。
デヨンが殴ってくれた時は、すっきりしました。
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