韓国ドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」7話・8話・9話のネタバレを含むあらすじを紹介していきます!
前回の太陽の末裔4~6話のネタバレはこちらをご覧ください!
太陽の末裔7話のネタバレ シジンとキス!気まずいながらも…
シジンにキスされたモヨンは動揺し、逃げてしまいます。
次の日、鉛中毒で治療していたブラッキーが病院から抜け出してしまいます。
探しに行きたいけれど、土地勘がないモヨン。
そこへシジンがやってきます。
気まずいモヨンですが、ブラッキーを探すため、シジンに道案内を頼みます。
シジンは、車内で昨日の件にふれようとしますが、まだ心の整理がついていないモヨンはそれを制止します。
いい加減な気持ちではないことだけはわかってほしいシジン。
シジンはモヨンに「悪い風に受け止めないで。千回考えて勇気を出した」と言います。
一方、父の思惑でデヨンと離れ離れになったミョンジュは、デヨンと同じ任務に就く部下に、デヨンの様子を電話で報告するよう命令します。
ある日、それがデヨンにばれてしまい、部下が怒られてしまいますが、ミョンジュは電話の向こうでデヨンの声がすることに喜んでいます。
シジンは街角で、以前捕まえたはずの闇取引業者を見かけます。
モヨンを安全な場所に連れていき、闇取引業者のもとへ向かうシジン。
すると、シジンは大勢の闇取引業者に囲まれてしまいます。
その後ろからボスらしき男が登場すると、シジンはびっくりしてしまいます。
その男は、以前一緒に任務を行っていた戦友のアーガスでした。
「軍人はお金にならないから転職した」と言うアーガスに、シジンは軽蔑の表情です。
シジンとアーガスはその昔、同じ任務についており、その際に敵につかまり拷問を受けたことがあります。
仲間がシジンを助けてくれて、シジンは解放されました。
アーガスもとらわれていることを知っているシジンは、仲間にアーガスも助けてほしいと頼みました。
アーガスも救助され、ヘリに戻る途中、シジンが尊敬している上官が敵に銃殺されてしまいました。
シジンは、こんな形でアーガスと再会するなら、あの時助けなければよかったと後悔します。
先に帰ってとシジンに言われたモヨンは、シジンの知り合いのダニエルに車を借りたモヨン。
1人で運転していると、よそ見をしてしまい、断崖に落ちそうになります。
安定しない車は今にも海に落ちてしまいそうです。
モヨンはシジンに電話をかけ、「助けて!」と叫びます。
シジンはモヨンに「必ず助ける」と約束し、モヨンを探します。
シジンは、モヨンを見つけ出し、モヨンを守ってくれました。
宿舎で、ダニエルにもらった無線の使い方をモヨンに教えるシジン。
そこへミョンジュがやってきます。
モヨンとミョンジュは学生の頃の知り合いですが、異性関係のトラブルが原因で犬猿の仲です。
「過去は水に流しましょう」と握手を求めるミョンジュですが、モヨンは「両手が塞がってるし、水に流す気もない」と突っぱねます。
気の強い態度を見せるモヨンをシジンは笑いながら優しく見守りました。
太陽の末裔8話ネタバレ ミョンジュのために身を引こうと考えるデヨン
ミョンジュを突っぱね、部屋を出たモヨンですが、その後のシジンとミョンジュの会話が気になり、ドアに聴診器を当て、会話を聞こうとします。
「デヨンとは話したか?」と聞くシジンにミョンジュは「まさか。電話にも出ません」と答えます。
そのころ、デヨンはミョンジュの父と話します。
「君もこの転出命令は不当だと思うか?」と尋ねる司令官。
「不当だと思う」と答えるデヨン。
しかし、司令官が娘を心配して命令を下していることを理解しているデヨン。
デヨンは「この勝負は私の負け。」と言い出しました。
なぜなら、司令官は心から娘の将来を案じ、心から私ではだめだと言ったから。だから私の負けなのだと説明しました。
デヨンは、ミョンジュのために身をひこうとしています。
ウルクに派兵される前、ミョンジュはデヨンに手紙を書いていました。
そこには、「足をひっぱる女でごめんなさい。」と謝罪したうえで、それでもデヨンに手紙を書いています。
デヨンが返事に困っていても手紙を書いてしまうミョンジュ。
私たちは遠くに離れている。それを承知であなたに駆け寄り、抱きしめられて、もっと手を握って抱きしめればよかった。そう後悔して今もあなたを愛していると書き綴りました。
デヨンにどんな態度をとられても、ミョンジュはデヨンを一途に想い続けています。
シジンとミョンジュに縁談の話があることを知ったモヨンは、帰国の報告に来たシジンを
「結婚相手に悪いから」と追い返してしまいます。
そして帰国前夜、シジンはモヨンに「あの日のキスは謝った方がいいですか?告白しましょうか?」と尋ねます。
モヨンは、「あなたは素敵な人だけど、危険すぎる」と、それが嫌だと伝えました。
でも、どの瞬間も魅力的であることも話します。
モヨンはそんなシジンの恋人になる決意をする時間がほしかったと伝えます。
しかし、すれ違ってばかりの2人にもどかしさを感じ、「謝ってほしい」と言います。
結局、シジンはふられてしまいました。
シジンは父の退官式のために韓国に戻り、久しぶりの家族との時間を過ごします。
それが終わってからシジンはデヨンに会いに行き、一緒にお酒を飲みます。
シジンと別れた後、デヨンにミョンジュから電話がかかります。
「ユ大尉に会った?」と、デヨンを追ってくるなんてプライドが低くてかわいいなと言われたとミョンジュ。
そして、プライドなんていらない、ソ・デヨンの愛があればいいとデヨンに伝えます。
デヨンは2人で過ごした幸せだった日々を思い出し、言葉に詰まってしまいます。
一方、シジンは、帰国してもモヨンと過ごした日々を思い出し、モヨンのことばかり考えてしまいます。
モヨンもシジンを振ったことを後悔します。シジンを捕まえればよかったと。
2人は遠く離れながらもお互いのことを想うのでした。
太陽の末裔9話ネタバレ ウルクで地震が起こり…
モヨンたち医療チームも韓国への帰国が決まりました。
記念撮影を終え、前半と後半の2つに分かれ、ヘリで空港へ向かいます。
前半チームのモヨンたちが空港へ向かう途中、ウルクで大地震が起こります。
なんとか空港へ着きましたが、モヨンたちは先に韓国へ戻れというのを聞かず、宿舎に帰ると言ってききません。
一方、韓国でウルクの地震を知ったシジンとデヨンは、救助隊に立候補し、ウルクへ向かいます。
宿舎に帰ったモヨンたち。
近くの発電所が倒壊したとの連絡を受け、デベク部隊とともに現場に急行します。
目の前の患者を必死に救おうとする医療チーム。
チフンが非緊急のトリアージをした患者の容態が急変します。
チフンが責任を感じ、必死に蘇生を試みますが、心停止してしまいます。
しかし、チフンは蘇生をやめません。同僚に体を張って止められたチフンは、医師としての責任を感じ、泣き崩れてしまいます。
チフンの先輩が、「お前は医者だ。今ここで最も必要な人。だから救える患者のもとへ行け」と諭します。
チフンは泣きながらも、一人でも多くの人を救うため、患者のもとへ向かいます。
そこへシジンたちが応援としてウルクへ到着します。
シジンを見つけたモヨンは、安心した表情になります。
シジンたちが到着したことにより、デベク部隊は発電所内部の救助を開始します。
ミョンジュは、デヨンの姿を見つけると、デヨンのもとへ駆け寄ります。
デヨンはミョンジュの無事がわかり、安心した様子。
ミョンジュはデヨンに「ケガしないで、命令です。」と伝えました。
シジンはモヨンのもとへ行き、「無事でよかった。後悔していました。顔を見ずに発ったこと」と言います。
その言葉に泣きそうになるモヨン。
シジンは「そばにいられないので気を付けて」と言い、救助ヘ向かいます。
太陽の末裔7~9話感想
モヨンが、断崖から落ちそうになった時、すぐにモヨンを見つけ出し、守ってくれたシジンがとてもかっこよかったです!
モヨンもシジンを意識していると思っていたので、振ってしまったときは驚きました。
ウルクで起こった大地震。
ミョンジュの前では普段、感情を出さないようにしているデヨンでしたが、ウルクで地震が起こったと知った瞬間、応援に名乗りを上げていたので、ミョンジュに対する思いがわかった瞬間でした。
災害現場に迷いなく行けるほどミョンジュのことを想うなら、司令官の反対に屈せず頑張ってほしいです。
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