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チェ・ウォニョン出演ドラマおすすめ3選!歌もうまいイケメンの名演技を堪能しよう

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渋い声とダンディな佇まいで知的な雰囲気のあるチェ・ウォニョン。

これまで数々のドラマや映画に出演してきたチェ・ウォニョンですが、実は順風満帆な役者人生ではなく不遇な時代が長く続きました。

デビューからおよそ10年、様々な経験を通してチャンスをつかんだ彼の経歴と印象に残るドラマを3作品ご紹介します。

物語のキーパーソンとして深みのある演技をするチェ・ウォニョンの魅力に迫ります。

チェ・ウォニョンのプロフィール

チェ・ウォニョンは1976年1月10日生まれです。

幼い頃から映画が好きだったことや美術系大学で舞台美術を専攻していたこともあり、俳優の道を志しました。CMや舞台、映画などのオーディションを受けながら経験を積み、2002年に映画「セックスイズゼロ」で俳優デビューします。

その後もドラマや映画に出演しますが、広く名前が知られることはなく不遇の時代が続きます。

その間、仕事がない時は手持ちの物を売って生活費を稼いだり、様々な業種のアルバイトをしながら生活していました。

のちのインタビューではその頃の経験が幅のある役者としてのキャリアに役立っていると語っています。

転機が訪れたのは2013年公開のドラマ「百年の遺産」に出演した時でした。

主人公の元夫でマザコンDV夫という役どころでしたが、ダメ亭主ぶりが話題となり一気に知名度が上がりました。

また、このドラマの中で再婚相手として共演したシム・イヨンとは撮影後に熱愛が発覚しその後すぐに結婚、現在は2人の娘を育てる夫婦として仲睦まじく暮らしています。

演技が認められてからの活躍はめざましく、人気ドラマに立て続けに出演しています。主演俳優をしっかりサポートしながら、時には主役を食ってしまうほどの演技を見せるおすすめのドラマをご紹介します。

出演ドラマ① アン秘書がいなかったら大変!「キルミーヒールミー」(2015年公開)

『キルミーヒールミー』はある悲しい出来事をきっかけに多重人格になってしまった財閥の御曹司ドヒョンが主人公です。

そんな彼を冷静に見つめ、いつも的確な判断で守ってくれるのがチェ・ウォニョン扮するアン秘書です。

物語は精神科医のリジンとドヒョンの運命的な出会いによって失われた過去の記憶が明らかになっていきます。

ドヒョンのそれぞれの人格とリジンが対峙していくことで癒されていくハートフルなラブストーリーです。ドヒョンを演じたチソンが次々と別人格になっていく演技が圧巻でとても面白い作品です。

別人格が現れるたびに問題が発生しリジンが奮闘するのですが、アン秘書はいつも冷静で落ち着いた対応をしています。

全体的にバタバタした話の展開が続くのでしっかりした大人のアン秘書がいてくれることでホッと一息つけるかんじがしました。

アン秘書の眼鏡がとてもよく似合っていて眼鏡男子好きの方は要チェックです。

出演ドラマ② 背筋がゾワッとしてしまう 「君を憶えてる」(2015年公開)

天才プロファイラーのヒョンと特殊犯罪捜査チームのジアンがサイコパスによる連続犯罪を阻止するためにタッグを組んで捜査するサスペンス・ラブストーリー『君を憶えてる」。

チェ・ウォニョンはジアンに捜査協力している民間法医学者ジュノを演じています。

この物語もまた過去に起きたある事件を軸に登場人物が複雑に関係していて伏線が散りばめられています。

ジュノは殺人事件の遺体を解剖しながらジアンの捜査をリードし助言をくれる頼もしい存在です。頭が切れるのでプライドの高いヒョンとも良好な関係を築きます。

そんな中バラバラだった過去の事件のパズルのピースが埋まっていくと予想もしなかった展開が待っています…。

チェ・ウォニョンの静かに抑えた狂気の姿にゾワゾワしながら見ていただきたいです。脇役とは言い難い迫真の演技をお楽しみください。

出演ドラマ③ 貴族の身分を捨てた孤高の名医 「花郎<ファラン>」(2017年公開)

新羅時代に実在した国王の親衛隊(花郎)を描いた青春ラブロマンス『花郎』の中で町の名医アンジをチェ・ウォニョンが演じています。

アンジは国王の母、チソ太后の元婚約者でした。しかし聖骨(ソンゴル)という王族の血を尊んだチソはアンジではなく叔父と結婚し皇太子の母となります。

その後アンジは身分の低い女性と結婚し町の貧しい人々に医療を施す医者として生きることを決意します。

チソは太后になってもアンジのことが忘れられず嫉妬心にかられてアンジの息子を連れ去ります。そのことからアンジはチソを憎むようになり…。

物語はアンジの連れ去られた息子ソヌの親友ムミョンとアンジの娘アロのラブロマンスが中心ですが、一方でチソとアンジの関係も重要なサイドストーリーとして展開します。

自分の思うように生きられない王宮の暮らしを守り抜こうとするチソと恨みや憎しみを抱きつつもチソを想い続けてしまうアンジの恋物語が切ないです。

また、名医として瀕死のケガや病気を見事に治してしまう姿も素敵なのでチェックしてみてください。

おわりに

ドラマを見終わってこの人誰だろう?と調べてみるとチェ・ウォニョンだったと気がつくくらい役によってガラリと雰囲気が違います。

人気ドラマに主要人物で出ているかと思えばカメオ出演でちょっとだけ参加していたりして神出鬼没なチェ・ウォニョンを探しながらドラマを見るのも楽しいと思います。

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ファサ
ODENライター